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築40年マンションのアスベスト分析事例!費用・日数・流れを公開

東京都内で築年数が経過したマンションの解体やリフォームを計画する際、アスベスト(石綿)の事前調査と分析は法律で義務付けられています。

「自分の物件に似た事例の費用を知りたい」

「工事までに何日くらいかかるのかスケジュールを把握したい」

このように悩む解体会社や不動産管理会社、建物オーナーの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、東京都内にある築40年のマンションを対象に、実際にアスベスト分析を行った事例を分かりやすく公開します。

目次

1. 築40年マンションのアスベスト分析事例(概要・費用・日数)

築40年のマンションでは、多くの建材にアスベストが含まれている可能性があります。まずは、分析の具体的な事例概要をご紹介します。

1-1. 対象物件の概要と検体数

対象物件は、東京都内に建つRC造の分譲マンションです。リフォームおよび一部解体工事に伴い、データの概要は以下の通りです。

項目詳細
建物概要分譲マンション(RC造)
築年数築40年
サービス提供エリア東京都
検体数30検体

1-2. アスベスト分析にかかった実際の費用

築40年マンションのアスベスト分析にかかる費用は、調査対象となる建材の種類や検体数によって変動します。

当社は建材の種類によっての価格の変動はございません。

調査内容や検体数によって費用は変動しますが、今回の事例では以下の料金となります。

内容費用
試料分析費用1検体あたり10,000円
今回:30検体の場合 300,000円
書面調査・現地調査・サンプリング100,000円~200,000円程度
※検体数に応じて費用は変動し、
 少ない場合は費用を抑えられることがあります。
事例分析1,300,000円程度
報告書作成別途お見積もり

正確な金額を知りたい場合は、個別の見積もりを依頼することをおすすめします。

1-3. 検体採取から分析結果が出るまでの日数・工程表

今回の事例における、検体採取から分析結果の報告書が発行されるまでの納期(日数)は以下の通りです。

工程目安期間
書面調査1日程度
現地調査1日程度
(試料採取の際に併せて行うことが一般的です)
試料採取(現地作業)1日~2日程度
分析おおむね5~7営業日

実際の現地での作業期間は、対象範囲や試料数などにもよりますが、1日~2日程度となることが多いです。

解体工事やリフォームの着工前に必ず分析結果を得る必要があります。そのため、工期に影響が出ないよう、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。

2. マンションのアスベスト分析を進める具体的な流れ

アスベスト分析は、法令に基づいた正確なステップを踏む必要があります。ここでは、問い合わせから報告書提出までの具体的な流れを解説します。

2-1. ステップ1:書面調査と現地での目視調査

はじめに、建物の設計図書や過去の修繕履歴を確認する「書面調査」を行います。

次に、現地へ赴き、設計図書と整合しているかを目視で確認します。東京都23区や多摩地区の現場でも、専門の調査員が直接現地を訪問して細かくチェックします。

2-2. ステップ2:有資格者による検体(建材)の採取

目視調査でアスベスト含有が疑われる建材があった場合、分析用の検体を採取します。

建材の採取は、周囲に粉塵が飛散しないよう、湿潤化(水を撒くなど)や養生を徹底して行います。この作業は、建築物石綿含有建材調査者などの有資格者が行うことが法律で定められています。

2-3. ステップ3:ラボでの定性分析・定量分析

採取した検体は、専門の検査ラボへ持ち込まれます。

まずは、アスベストが含まれているかどうかを調べる「定性分析」を行います

2-4. ステップ4:分析報告書の作成と行政への報告

分析が完了すると、結果をまとめた「アスベスト分析報告書」が発行されます。

この報告書は、解体工事の施工業者や建物オーナーが適切に保管しなければなりません。また、一定規模以上の工事の場合、行政への事前報告が義務付けられています。

3. 東京都内でマンションの解体・リフォーム時に注意すべき法令

アスベストの取り扱いは、健康被害を防ぐために非常に厳しい法律で管理されています。知らなかったでは済まされないため、最新の法規制を確認しておきましょう。

3-1. 大気汚染防止法と石綿障害予防規則に基づく事前調査の義務化

解体・改造・補修工事を行う際、施工業者は事前にアスベストの有無を調査しなければなりません。これは、大気汚染防止法(環境省)および石綿障害予防規則(厚生労働省)により義務付けられています。

一定規模以上の工事では、アスベストの「有無に関わらず」労働基準監督署や自治体への報告が必要です。有資格者による調査を怠った場合、罰則の対象となるため注意してください。

引用元:[厚生労働省 石綿総合情報ポータルサイト]、[環境省 大気環境中への石綿飛散防止対策]

3-2. 東京都環境局独自の条例や23区・多摩地区のローカルルール

東京都内で工事を行う場合、国の法律だけでなく「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(環境確保条例)」にも配慮が必要です。

東京都環境局や、各23区・多摩地区の自治体によっては、国の基準よりも厳しい独自の届出基準や上乗せ横出しのルールを設けている場合があります。トラブルを防ぐためにも、東京都内の地域特性や条例に精通した専門業者へ相談することが最も確実です。

5. まとめ:確実なアスベスト分析で工事の遅延リスクを回避

築40年のマンションを解体・リフォームする際は、アスベスト分析が不可欠です。

正確な分析を行わずに工事を進めると、法令違反による工事ストップや罰則、近隣住民とのトラブルに発展するリスクがあります。今回の事例を参考に、費用や日数の目安を把握し、信頼できる専門業者へ早めに相談しましょう。

東京都内(23区・多摩地区)のマンションのアスベスト分析は、実績豊富な当社にお任せください。有資格者が迅速かつ丁寧にサポートいたします。

5. FAQ(よくある質問)

Q1. 築40年のマンションだとアスベストが含まれている確率は高いですか?

A. 高いと言えます。アスベストの製造・使用は段階的に規制され、2006年に全面的に禁止されました。築40年(1980年代建築)の建物は、吹き付け材や内装材、外壁塗装材などにアスベストが使用されている可能性が非常に高いため、事前の分析調査が強く推奨されます。

Q2. アスベスト分析の費用は誰が負担するのが一般的ですか?

A. 原則として、建物のオーナー様(発注者)のご負担となります。大気汚染防止法において、発注者は調査や対策工事に必要な費用を適切に負担することが求められています。

Q3. 東京都23区と多摩地区でアスベストの報告先に違いはありますか?

A. 報告先の窓口が異なる場合があります。基本的には国のシステム(石綿事前調査結果報告システム)で一括報告が可能ですが、自治体独自の条例に基づく届出は、各区役所の環境課や、多摩地区の場合は各市役所、または東京都の環境事務所が窓口となります。

Q4. 部分的なリフォーム(クロス張り替えなど)でも分析は必要ですか?

A. 必要になるケースがあります。下地となるボードや接着剤にアスベストが含まれている可能性があるため、工事によって建材を破壊・切断する場合は、事前に調査・分析を行う義務があります。

Q5. 分析の結果、アスベストが「有り」と判定されたらどうすればいいですか?

A. アスベストのレベル(飛散性)に応じた適切な除去・封じ込め工事計画を立てる必要があります。解体・リフォーム工事の施工業者と連携し、労働基準監督署や自治体へ必要な届出を行った上で、専門の資格を持った作業員が工事を実施します。

【東京都の解体・工務店・建物オーナー様へ】 アスベスト事前調査・分析は当社にお任せください!

―― 現場の失敗は、最初の判断で決まる ――

現場が動き出すその瞬間の「これくらいは大丈夫だろう」という安易な判断が、取り返しのつかないリスクの引き金となります。 最初のボタンを掛け違えれば、近隣からの激しいクレームにより工事中断へと追い込まれる事例のように瞬時に現場はストップします。 さらに、事前におこなうべきアスベスト(石綿)調査をおろそかにした結果、後から追加工事の費用が増大し、プロジェクトの採算を根本から狂わせるケースも、すべては最初の確認不足が原因です。

そして最悪の場合、法令違反として行政指導が入り、一瞬にして社会的な信用は低下します。 失った信用は二度と戻りません。現場を預かる当事者として、最初の判断に絶対の妥協は許されないのです。

「始める前に、終わらせておくべきことがある。」と私たちは考えています。 見えないまま進めるほど、今の建設現場を取り巻く環境は甘くない!というのが実情です。 書類ミスによる行政からの連絡や、近隣からのクレームを契機として発生する石綿関連法令の遵守違反の発覚。

“答えが出ていないまま、工事を始めてはいけない。”というのが、いまの石綿関連法令の実務になっています。とはいえ、すべてを分析するのではなく、建材や使用部位によっては含有みなしなどの判断をしていける調査者が優秀な調査者の定義と考えています。

私たちは、現場に最も近いアスベスト分析調査会社です。

関東アスベスト分析調査では、東京都の23区や多摩地区、神奈川を起点に関東だけでなく、関西、北陸の公共施設などでのアスベスト分析も行っております。

解体工事や改修工事のスタートからゴールまでの課題点について「答え」が出せる会社としてお客様のパートナーとなることを約束します。

単純なコスト削減のためにもっと安いものに取り替えることでも、アスベスト(石綿)について初めて相談するパートナーとしてでも構いません。少しでも我々の技術がお役に立つところがあればぜひお越しください。

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