東京でアスベスト分析を依頼!持ち込み・郵送の手順と注意点
解体工事やリフォーム工事を行う際、アスベスト(石綿)の事前調査が義務付けられています。
「現場で採取した検体だけを分析機関に依頼したい」とお考えの担当者様も多いでしょう。 この記事では、東京都内でアスベスト分析を依頼する際の、持ち込みと郵送の手順について解説します。 大気汚染防止法などの法令を遵守し、安全かつ迅速に分析を完了させるためのポイントをまとめました。

目次
アスベスト分析は「検体のみ」の依頼が可能
アスベストの分析調査は、お客様自身で採取した検体のみを機関へ依頼することが可能です。
検体のみを依頼することで、現地調査の出張費用やスケジュール調整の手間を省けます。 結果として、全体のコスト削減と工期の短縮につながるのが大きな魅力です。 依頼方法には、直接窓口へ持参する「持ち込み」と、宅配便などを利用する「郵送」の2種類があります。
持ち込み依頼と郵送依頼のメリット比較
持ち込みと郵送には、それぞれ異なるメリットが存在します。
- 持ち込みのメリット: 輸送にかかる日数を削減でき、最短で当日から分析を開始できる。
- 郵送のメリット: 遠方からでも手軽に依頼でき、来店にかかる移動時間と交通費を節約できる。
お急ぎの場合は持ち込み、業務の合間に手配したい場合は郵送を選ぶのがおすすめです。 現場の状況や希望する納期に合わせて、最適な依頼方法を選択してください。
【独自データ】東京での依頼は持ち込み・郵送どちらが多い?
東京都内のお客様は、持ち込みと郵送のどちらを多く利用しているのでしょうか。
関東アスベスト分析調査では、依頼方法の約8割が郵送、約2割が持込となっています。
持込のお客様は、超特急での分析をご希望の方や、アスベスト調査が初めての方が多くいらっしゃいます。
初めてのお客様にも安心していただけるよう、採取前の書面調査から、石綿事前調査結果報告システムへの報告手順まで丁寧にサポートしています。
アスベスト調査について不明な点やお困りごとがある場合は、調査前のご相談から対応しております。
アスベスト検体を「持ち込み」で依頼する流れ
検体を直接持ち込む場合、安全な運搬とスムーズな受付のための準備が必要です。
適切な準備を行わないと、運搬中にアスベストが飛散するリスクがあります。 ここでは、持ち込み依頼時の具体的な手順と注意点を解説します。
持ち込み前の準備と検体の二重梱包
検体を持ち込む際は、必ずチャック付きのポリ袋等で「二重梱包」を行ってください。
これは、石綿障害予防規則等で定められた飛散防止措置に準ずる重要な作業です。 採取した建材を一つ目の袋に入れ、空気を抜いて密閉します。 その後、さらに別の袋に入れて密閉することで、万が一の破損による漏洩を防げます。 袋の表面には、採取場所や建材名などの識別情報を明記しておきましょう。
アスベスト検体を「郵送」で依頼する流れ
郵送での依頼は、移動の手間が省けるため大変便利です。
しかし、輸送中に検体が破損しないよう、より厳重な梱包が求められます。 正しい梱包手順と発送時の注意点を確認しましょう。
郵送に適した梱包材と確実な発送手順
郵送時は、前述の二重梱包に加えて、外部からの衝撃を吸収する工夫が必要です。
クッション付きの封筒や、気泡緩衝材(プチプチ)を使用して検体を保護してください。 ダンボール箱を使用する場合は、隙間に緩衝材を詰めて検体が動かないように固定します。 また、依頼書や同意書などの必要書類を必ず同梱し、水濡れ防止のクリアファイル等に入れてください。
郵送時の法令遵守と運送業者の選び方
アスベスト検体は、品名に注意して発送する必要があります。
運送業者の伝票には、品名欄に「建材サンプル(石綿含有の可能性あり)」などと正確に記載しましょう。 法律上、一般的な宅配便での送付に特別な許可は不要ですが、隠して送ることはトラブルの原因となります。 厚生労働省のガイドライン等にもある通り、作業員や輸送業者の安全を確保することが最優先です。
「石綿等を運搬し、又は貯蔵するときは、当該石綿等の粉じんが発散するおそれがないように、堅固な容器を使用し、又は確実な包装をしなければならない。」 厚生労働省の「石綿障害予防規則」においても、石綿等を運搬する際には、飛散を防止するための適切な容器や包装、表示が求められています。厚生労働省|石綿障害予防規則
5. FAQ(5問以上)
Q1. 自分で採取した検体を送っても違法になりませんか?
建材の採取自体は違法ではありません。ただし、大気汚染防止法や石綿障害予防規則に従い、飛散防止措置(湿潤化など)を適切に行った上で採取・梱包を行う必要があります。
Q2. 郵送の場合、結果が出るまで何日かかりますか?
検体が当機関に到着した日から起算して、通常プランで約2~3営業日です。お急ぎの場合は特急プランをご利用いただくことで、最短1営業日で速報をお知らせできます。
Q3. 持ち込みの場合、その日のうちに分析結果が出ますか?
特急対応の場合、最短1営業日で速報をメールにて送付いたします。その後、正式な報告書を作成し送付いたします。詳細な対応スケジュールについては、事前にお問い合わせください。
Q4. 東京23区外(多摩地区)からの依頼も可能ですか?
はい、可能です。持ち込み、郵送ともに東京都内全域(23区・多摩地区)から広くご依頼を承っております。
Q5. どのような梱包材を使えばよいですか?
市販のチャック付きポリ袋(厚手推奨)を2枚用意し、二重梱包にしてください。郵送の場合は、さらにクッション封筒や気泡緩衝材を使用し、輸送中の破損を防ぐ措置をお願いいたします。
【東京都内でアスベスト分析をお急ぎの業者様へ】
―― 現場の失敗は、最初の判断で決まる ――
現場が動き出すその瞬間の「これくらいは大丈夫だろう」という安易な判断が、取り返しのつかないリスクの引き金となります。 最初のボタンを掛け違えれば、近隣からの激しいクレームにより工事中断へと追い込まれる事例のように瞬時に現場はストップします。 さらに、事前におこなうべきアスベスト(石綿)調査をおろそかにした結果、後から追加工事の費用が増大し、プロジェクトの採算を根本から狂わせるケースも、すべては最初の確認不足が原因です。
そして最悪の場合、法令違反として行政指導が入り、一瞬にして社会的な信用は低下します。 失った信用は二度と戻りません。現場を預かる当事者として、最初の判断に絶対の妥協は許されないのです。
「始める前に、終わらせておくべきことがある。」と私たちは考えています。 見えないまま進めるほど、今の建設現場を取り巻く環境は甘くない!というのが実情です。 書類ミスによる行政からの連絡や、近隣からのクレームを契機として発生する石綿関連法令の遵守違反の発覚。
“答えが出ていないまま、工事を始めてはいけない。”というのが、いまの石綿関連法令の実務になっています。とはいえ、すべてを分析するのではなく、建材や使用部位によっては含有みなしなどの判断をしていける調査者が優秀な調査者の定義と考えています。
私たちは、現場に最も近いアスベスト分析調査会社です。
関東アスベスト分析調査では、東京都の23区や多摩地区、神奈川を起点に関東だけでなく、関西、北陸の公共施設などでのアスベスト分析も行っております。
解体工事や改修工事のスタートからゴールまでの課題点について「答え」が出せる会社としてお客様のパートナーとなることを約束します。
単純なコスト削減のためにもっと安いものに取り替えることでも、アスベスト(石綿)について初めて相談するパートナーとしてでも構いません。少しでも我々の技術がお役に立つところがあればぜひお越しください。
\サービス詳細や料金表を掲載中!/
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TEL:【044-979-1717】 (受付時間: 8:30~19:00 / 不定休)
※専門スタッフが対応いたします。「ホームページのアスベスト分析費用の記事を見た」とお伝えいただくとスムーズです。お気軽にお電話ください。